[労働経済]有効求人倍率、14年度は23年ぶり高水準
厚生労働省が5月1日発表した2014年度平均の有効求人倍率は、前年度より0.14ポイント上昇の1.11倍と、91年度(1.34倍)以来23年ぶりの高水準となりました。年度の有効求人倍率が1倍台を回復したのは、リーマン・ショック前の07年度(1.02倍)以来。
3月の有効求人倍率は、季節による変動要因を除いて1.15倍で、前月と同じ水準でした。一方、3月の完全失業率は3.4%で、前月より0.1ポイント改善しました。
厚生労働省が5月1日発表した2014年度平均の有効求人倍率は、前年度より0.14ポイント上昇の1.11倍と、91年度(1.34倍)以来23年ぶりの高水準となりました。年度の有効求人倍率が1倍台を回復したのは、リーマン・ショック前の07年度(1.02倍)以来。
3月の有効求人倍率は、季節による変動要因を除いて1.15倍で、前月と同じ水準でした。一方、3月の完全失業率は3.4%で、前月より0.1ポイント改善しました。