[年金・医療]年金機構の発足から1年 問題は山積? - 沖縄で雇用・労務のことなら上原労務管理事務所

092-791-8555 お問い合わせはこちら

トピックス

トピックス

[年金・医療]年金機構の発足から1年 問題は山積?

 日本年金機構が旧社会保険庁より衣替えしてから約1年がたちました。

「電話は3コール以内に出る」といった目標を掲げ、組織改革に取り組み、待ち時間短縮等成果が出ているものの、国民年金保険料納付率は2010年10月時点で56.0%。低下に歯止めがかからない状態となっています。

 肝心の記録問題の解決については、持ち主が不明な5,095万件の年金記録のうち昨年末の段階で本来の持ち主の記録と統合されたのは約1,539万件あまりで、残り3,556万件のうち、すでに亡くなっている人の記録などを引いても、1,991万件が未解明となっています。この一年間のうちに統合された記録は192万件で、このままのペースでいくと、全解明に10年はかかってしまう計算になります。

 オンライン上の年金記録と原簿の紙台帳を全件照合する「突き合わせ作業」は2013年度の作業完了を目指していますが、新たに入力ミスや入力漏れの可能性が発覚することも考えられ、年金業務に対する信頼回復の道は遠いものとなりそうです。

トピックス一覧 »