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[労働法]自己都合退職3割超が「本当は会社都合」

 若年労働者の支援や労働問題に取り組む民間非営利団体(NPO)「PSSE」(ポッセ、東京)が、失業者を対象に実施したアンケートで、「自己都合で退職した」と回答した人のうち、約36%がパワハラ・セクハラや賃金不払いなどの会社の都合が疑われる退職であり、自己都合とは考えにくい理由を挙げていることが26日、分かりました。

 調査は、東京都内4カ所と京都市の5カ所のハローワーク前で18~39歳の若年労働者を対象に実施、522人から回答を得ました。

 具体的には、「パワハラやセクハラ」(12.5%)や「雇い止め」(12.8%)、「長時間労働」(6.9%)、「賃金・残業代の不払い」(4%)など、会社都合になりうる理由が計36.2%にも上りました。逆に、自己都合とみられる「他にやりたい仕事がある」は7.5%、「やりたくない仕事」は7.2%にとどまりました。

 POSSEは「会社都合退職では、雇用調整助成金の給付を受けられないなど企業側に不利となるため、自己都合に追い込んでいるケースが多いのではないか」としています。

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